昭和2年9月27日生まれ
【学歴】
昭和34年 大阪大学 大学院 医学研究科修了
【職歴】
昭和34年~37年 |
ニューヨーク大学医学部 客員研究員 |
昭和39年 |
大阪大学 医学部 助教授 |
昭和45年 |
大阪大学 蛋白質研究所 教授 |
昭和45年 |
味の素 株式会社 中央研究所 主席研究員 |
昭和52年 |
味の素 株式会社 生物科学研究所 所長 |
昭和56年 |
味の素 株式会社 取締役 |
昭和62年 |
味の素 株式会社 常務取締役 |
昭和63年 |
森下製薬 株式会社 社長 |
平成 4年 |
森下製薬 株式会社 副会長 |
平成 6年 |
森下製薬 株式会社 相談役 |
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味の素 株式会社 顧問 |
平成21年 |
味の素 株式会社 退社 |
【主な業績】
- 大腸菌によるリジン生合成素の発見:1965年米Paul Lewis賞受賞
- 糖と脂肪代謝相関の研究
- 肝不全・腎不全、筋肉運動におけるアミノ酸の代謝およびその異常の研究:病態別アミノ酸輸液の提言・開発
- 1981年日本栄養食糧学会学会賞受賞
- 抗生物質(セフアロ系)の開発
- 抗ガン免疫物質レンチナンの開発
- 病態別経口栄養剤メディエフの開発:病態別食品としては世界初
- アミノ酸経口栄養剤エレンタールの研究開発およびその展開:肝用、小児用、クローン病者用
- IVH用ツイン・バッグの導入
- 大腸洗浄剤ニフレックの導入
- その他コレステロール低下剤、抗糖尿病薬(ファスティック)の開発など
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